「揚げ足とり」も「沈黙」も、すべては相手を思いどおりに動かすためのテクニック。
「うまくいけば自分の手柄、失敗すれば他人のせい」、これを不遜と言うなかれ。
あらゆるビジネスの要諦は、自分が得する結果を導く事に尽きるのだ!
手強いライバル、やっかいな上司・部下、海千山千のクライアント……
人知れずに胃を痛めストレスに苦しんでいるあなたも、もう恐れる必要はありません。
「網を張り、情で刺せ!」
対人関係に苦労しているビジネスマンに贈る、不況を生き抜くためのヤクザ式交渉メソッド!
効果絶大、法に触れないヤクザの「技術」をシチュエーション別にお教えします!
〈目次〉
第1章 タフネゴシエーションを制する技術
第2章 ライバルに差をつける技術
第3章 部下を思いのままに操る技術
第4章 上司を相手に自分の価値を高める技術
第5章 クライアントの心をつかむ技術
第6章 勝利の種をまく技術
第7章 大逆転を呼び込む技術
著者プロフィール
向谷 匤史(むかいだに・ただし)
1950年、広島県呉市生まれ。拓殖大学卒。週刊誌記者を経て作家に。
人間心理の機微をとらえた鋭い観察とその語り口は他の追随を許さない。日本空手道「昇空館」館長。
※本書は、情報センター出版局発行の『ヤクザ式ビジネスの「かけひき」で絶対に負けない技術』(2003年9月)のiPhone/iPad版です。